特別展いけばな【江戸東京博物館】

江戸東京博物館で開催中の特別展「いけばな~歴史を彩る日本の美~」へ行って参りました。
仏に供える花を源流とし、室町時代に書院の飾りや連歌会、茶会、七夕法楽の花などで誕生したいけばな。
江戸時代には、各流派が生まれ、庶民にも広がり明治時代には女性の教養として普及、海外にも日本文化の代表として伝わりました。
およその概略は知っていた生け花の歴史ですが、改めて目の当たりにするのは初めてで、普段身近にある生け花がとても新鮮なものに感じられました。
昔、いけばなは男性のものとされていましたが、実際は女性も多く生けていたのですね。
感動したのは、豊臣秀吉が絶賛したという大砂物。
襖に描かれている何匹かの猿が、前に置かれた生け花に乗り移っているかのように、秀吉が生け花人に生けさせたもののCGで再現させたVTR。襖とのバランスを考え一枝・一葉、緻密な計算をして構成したのだと思うと、今のようなデジタルな技術のない時代にただ頭が下がりました。
この日は会場に茜家元の作品も展示されていました。

展示量も多く、気づいたら閉館間近。ほぼ半日、費やしました。
ところで会場が両国ということもあり、ランチはちゃんこ鍋。

一緒に行ったのは、ふだん家元教室で一緒に勉強している友人。
いけばなに生活の全てを捧げている、といっても過言でないとても熱心な彼女です。
展示会場でも、まるでいけばな学者のように知識豊富でいろいろ教えてくれました。
いつ会っても、彼女のいけばなに対する情熱は変わることがなく、本当に尊敬の思いで見ています。
私は彼女に早くチャンスが訪れることを、心底祈っています。
誰にでも花咲く時はきっと来る。
長く枯れない花を咲かせるために、今はコツコツ頑張ろうぜぃ

お互いの夢を確認して励ましあい、思いを新たにしました。
「いけばな~歴史を彩る日本の美~」は2010年1月17日(日)まで。
江戸東京博物館で開催中です。
両国へお越しの際は、行ってみてください

http://www.ikebana2009.jp/index.html
2009年11月28日 Posted by 主宰:一色はな at 19:40 │Comments(0) │花展
いけばな教室 ~生徒さんの作品集11/26~
第四木曜日のレッスン
●今日のレッスン
・基本立真型・盛花(逆勝手)
・第二応用立真型・投入
・第二応用傾真型・盛花
・第三応用傾真型・投入
・第六応用平真型・盛花
・第七応用花型・浮き花
・まぜさし
●今日の花材
・ユキヤナギ
・ピンポンマム
・ユーカリ
・ガーベラ
・フトイ、アンスリウム、ガーベラ
・マーガレット、ハラン、カーネーション、フトイ、ガーベラetc
ユキヤナギは、ほぼオールシーズン使われる花材です。
それ故、ユキヤナギから植物の移ろいを教えてもらうことも出来ます。
今日のユキヤナギは、綺麗に紅葉したものでした。
今日は浮き花のレッスンにトライした方がいらっしゃいました。
いけばなは立体造形ですが、今回は水盤を額縁に水面に絵を描くように、花材を生けていくものです。
この場合の主役は、水。
空間も作品の一部とするいけばなですが、今回は水を真に見立てた平面造形です。
いつもと全く違うので、はじめは思考の転換が大変かもしれません。
他にも、敷き花、盛り花などいろいろあります。
自由な発想で楽しんでいきましょー

2009年11月28日 Posted by 主宰:一色はな at 18:56 │Comments(0) │生徒さんの作品集
いけばな教室 ~生徒さんの作品集11/12~
第二木曜日のレッスン
●今日のテーマ
・基本立真型・盛花
●今日の花材
・アカメヤナギ
・カーネーション
いけばなをはじめて2回目の方のレッスンです。
何でもそうでしょうが、初めての時はそれをこなすのにただ必死。
頭の整理がつかないまま、終わってしまうことがあると思います。
こちらでは、そのようなことに対応して2回目だけは1回目と同じ花型を生けていただきます。
いけばなに馴染んでいただくことを、目的としています。
続けていくことで着実に上達していきますので、焦らずやっていきましょうね。
つい先日ご帰省されたと、かわいいお土産をいただきました。
こんなペロティがあるんですね

キャラメル味で美味しかったです。
ご馳走さまでした。
今日はレッスンが早く終わったので、久しぶりに日和カフェで夕食をいただきました。
”日和風タコライス”相変わらず、お味も盛りつけも絶妙なバランスがとれていて至福のお味でした

この秋(10月末)で、いけばな教室が3周年を迎えました。
これもひとえに、いつも会場をお貸しいただく日和カフェのみなさん、応援してくださる皆さん、そして生徒の皆さんのおかげ様です。
ありがとうございます。
あっという間の三年でしたが、毎回のレッスンが私にとって何事にも替えがたい素晴らしいひとときです。
今後も、よい教室作りに励んでいきたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。
2009年11月15日 Posted by 主宰:一色はな at 13:51 │Comments(0) │生徒さんの作品集
草月いけばな展「花歌う」
日本橋タカシヤマで行われている、草月いけばな展へ行ってまいりました。
今年で91回を数えるこの展覧会。
今回のテーマは「花歌う」。
自然に歌いだすような、いけ手の心が生み出すメロディーやリズムが見る人の心を震わせる花。
作品を観るだけで、楽しくなったり、落ち着いたり、時には悲しくなったり…いけばなにはそんな力があります。
ショーウィンドウ
エントランスの家元作品

作品展会場

吊り花のコーナー

家元作品
大きすぎて、画面に入りきれませんでした

毎年のことですが、会場はものすごい混雑。
でも、作品はどれも出展者それぞれの一年の集大成が込められています。
人混みに劣らぬパワーが伝わり、お花の素晴らしさをあらためて実感。
私も次のレッスンが楽しみになりました
展示は11月10日(火曜日)まで行われています。
ご都合合えば行かれてみてください。
今年で91回を数えるこの展覧会。
今回のテーマは「花歌う」。
自然に歌いだすような、いけ手の心が生み出すメロディーやリズムが見る人の心を震わせる花。
作品を観るだけで、楽しくなったり、落ち着いたり、時には悲しくなったり…いけばなにはそんな力があります。
ショーウィンドウ

エントランスの家元作品

作品展会場

吊り花のコーナー

家元作品
大きすぎて、画面に入りきれませんでした


毎年のことですが、会場はものすごい混雑。
でも、作品はどれも出展者それぞれの一年の集大成が込められています。
人混みに劣らぬパワーが伝わり、お花の素晴らしさをあらためて実感。
私も次のレッスンが楽しみになりました

展示は11月10日(火曜日)まで行われています。
ご都合合えば行かれてみてください。