お花のはなし vol.13ポピー



レッスンで使用したお花についてコラムを書いていますface01
07'10月までの「お花のはなし」はこちら ⇒http://blog.livedoor.jp/issikihana/archives/cat_50030570.html

今回は春の花、ポピー(poppy)
種 類:ケシ科
原産地:シベリア、中国
花言葉:なぐさめ、陽気でやさしい、思いやり
誕生花:1月23日、2月29日、3月25日

ポピーは別名、雛罌粟(ひなげし)、芥子(けし)の花、虞美人草(ぐびじんそう)、アマポーラ、コクリコ
と、沢山の名前がついています。
国により呼び方が違ったりするのですが、どれも同じ花のことをさします。

名前の由来を調べてみると、また興味深いですよーface02

○ポピー ⇒ラテン語で 「papa(幼児に与えるお粥(かゆ)」が語源。 ポピーには催眠作用があり、 乳汁を粥に混ぜて子供を寝かしたことに由来。薄くシワのある花弁が紙のパピルスに似ていることが由来ともいわれています。

○雛罌粟(ひなげし) ⇒「雛」とは小さい、かわいいの意味。「罌粟」は「芥子(けし)」とも書きます。芥子の花の中でも小型な花なことから、このような字がつけられました。

○虞美人草(ぐびじんそう) ⇒中国歴史上の絶世の美女である虞美人のお花に咲いたことから名付けられた。

アマポーラはスペイン、コクリコはフランス語です。


どの名前も、聞いたことがある単語ではないでしょうか。また、夏目漱石の小説のタイトルにも「虞美人草」というものがありますよね。
名前からも、ポピーは昔から世界各国で親しまれている花だということが伺えますicon12

お花はとてもカラフル。どれも春を思わせる温かみのある明るい色です。
花だけでなく、蕾もとてもかわいいのですよ。
茎もクネクネと曲がりがあって、表情があります。

また、ポピーは咲く過程がとても面白いのです。
まるで、セミが脱皮するかのようで神秘的icon12
観察してみました。結果はコチラ⇒ http://ameblo.jp/issikihana/entry-10073677373.html

房総半島などでは春先、一面ポピー畑なところがあります。
アンパンやベーグルの上に乗っているポピーシード(けしの実)は、この花の種です。
春の訪れをあらわすポピーicon01
見てもキレイ、食べても美味しいのお花です。





  


2008年02月26日 Posted by 主宰:一色はな at 21:15Comments(0)お花のはなし

晴れて合格!

昇格試験を受けました。

草月流で昇格にあたって試験があるのは、たぶん家元教室だけのこと。
2日間にわたります。
公平性があってよいことですが、いざとなるとface07

なんと、家元に審査いただきました。
最も厳しいけれど、最も確かな目で見ていただける…。
いけばな人冥利に尽きると、前向き思考で望みました。

テーマはふたつ。

                                          後ろ生け自由花


                                          異質素材と生の植物

結果は、合格icon01
特に、異質素材のほうは「面白い」とお褒めをいただきましたface02

晴れて「参与」となりました。
けっこうな立場になってしまいましたが、自覚持ってがんばります。






  


2008年02月22日 Posted by 主宰:一色はな at 21:39Comments(0)その他

春の花展に想う

いけばな草月流東京北支部展の「絆・明日へのいけ花」へ行きました。

草月流が創立されて80周年となることから、昨年から今年にかけて全国各地で記念イベントが開催されてます。

大御所、尾中千草先生の作品。
「あんな年の重ね方をしたい」と思う、好きな先生の一人です。
久々に生で先生の作品を拝見しましたが、フレッシュで軽やかな作品に感動。


友人がグループ出展した作品。
会場の中でも一際目立っていました。


こちらの展覧会は家元も出品されてます。
桜が満開でした。


いけばな界は今、春爛漫。
生け手である私たちは、自生するものより早く旬の花材を手にすることができます。
考えてみれば、とても贅沢なことです。
家元はじめ、上手といわれる方々は花材の扱いがとても丁寧。
また、器前器後の始末が美しく、次のレッスンの方、後で掃除する方…常に思いやっています。
そんな先生方や出展者の方々の細部まで目の行き届いた作品を拝見し、改めて私も襟を正されました。

思いは花に伝わります。また、全て自分に返ってきます。
そのとき手にした花材を大切に扱い、感謝の念を忘れずに生けましょうねface01  
タグ :草月


2008年02月17日 Posted by 主宰:一色はな at 15:00Comments(0)その他

いけばな教室 ~生徒さんの作品集2/14~




第二木曜日のレッスン。

今日のテーマ
・第二応用立真型・盛花
・第六応用平真型・投入
・自由花・平面分割②

今日の花材
・キイチゴ
・モモ
・ラナンキュラス
・モンステラ
・ヤシ

今日はバレンタインデー。気忙しい日に来ていただいたので、ちょっと花材を豪華にしましたicon06
早くもモモが登場。教室は早くもひな祭り準備万全ですface02
モンステラやヤシは大きな南国産の葉です。コレを入れると、とても個性的な作品に仕上がります。

今、 いけばな教室すぐ近くの善光寺では、「長野灯明祭り」が開かれています。
夜6~9時まで善光寺がライトアップされています。
界隈はとても賑やか。
幻想的な善光寺もステキですicon12






  


2008年02月15日 Posted by 主宰:一色はな at 20:30Comments(0)生徒さんの作品集

バレンタイン講座を行いました

本日、以前よりご案内していた「プリザーブドフラワー&カラー講座」を行いました。

朝起きると雪模様。
悪天候のなか皆さんお越しいただき、ありがとうございました。

前半は
・バレンタインデーのルーツやエピソード
・贈る花、飾る花の選び方
・色の選び方
などについて、お話。

今回は「花言葉」についても取り上げてみましたface01
花言葉も、調べてみると奥が深いのですよー。
王朝時代のヨーロッパの貴婦人は、お花に思いを託して意思や感情を伝えていました。
お花は、いわば手紙のような存在。
バラひとつとってみても、色・箇所・大きさ…によって花言葉が違うのです。
「貴婦人達は、どんなシチュエーションでどんな人に渡していたのかなあ」なんて想像したくなるような、微妙なニュアンスの花言葉が沢山。
とてもロマンチックですicon12


いよいよ、プリザーブドフラワーのギフトBOX作りicon27

作ってる最中。
ブログで知り合ったいと。さんが親子参加で参加してくださいましたicon06お子さんも制作に参加されたのですが「子供の頭ってやわらかいなー」と改めて実感。
とっても斬新なデザインで感動でした。いと。さんの作品はコチラ⇒http://smile100.naganoblog.jp/d2008-02-04.html
私なぞよりとても詳しく報告を書いてくださって、本当にありがとうございますicon11



完成icon22
愛の気持ちを表す、真紅のローズを用いました。
みなさんとってもステキな出来栄えでした



最後は、ほっとティータイム
ココナッツチョコタルトとお好きなドリンク。
日和カフェのデザートは美味しいのですicon28



今日の作品は、世界でたったひとつだけのものですicon06
みなさん、どんなところへ置くのかなーface01

明日は立春。
みなさんが穏やかな気持ちで、2008年の春を迎えられますようにicon01






  


2008年02月03日 Posted by 主宰:一色はな at 22:51Comments(2)その他

いけばな教室 ~生徒さんの作品集1/31~



今日のテーマ
・基本立真型・投入(逆勝手)
・第一応用傾真型・投入
・第二応用立真型・投入
・第二応用立真型・投入
・第六応用傾真型・盛花
・第六応用平真型・盛花
・第一応用立真型・投入
・デッサン①+自由花
・第一応用傾真型・盛花

今日の花材
・しだれ柳
・ポピー
・桃
・ガーベラ
ポピーは、蕾をご用意しました。
蕾もとてもカワイイですよね。間もなくお花が咲くでしょう。
色は咲いてからのお楽しみ♪

2008年初めてのレッスンです。風邪気味の方もいましたが、みなさん元気なお顔で安心しました。
今日は混みあってしまいご迷惑おかけした方、すみませんでした。

今年も一年、みなさんと楽しくレッスンできたら幸いですface01



  


2008年02月01日 Posted by 主宰:一色はな at 22:02Comments(0)お花のはなし